ギャバン・シャイダー・シャリバン・ギルバートオサリバン。たけはらDです。
今回は蒸着!ではなく、いつになっても到着しねーなーっていうお話。
名古屋ロケが無事に終了し、圭さん、城次師匠、鮫島P、松崎D、私の5人でパチンコを打ちに行こう!ということになりました。
「ではここから一番近いホールを調べてくるであります!」
元気よろしく商店街の方に訪ねにいく松崎D。
なんだか嫌な予感がしたものの・・・
「目指すは『○○マックス』であります!こっちであります!」と勇ましくアテンドをかってでたため、一同大人しくついていくことに。
しっかし、歩けども歩けどもいっこーにホールらしき建物は現れず!
全員が「どんだけぇ~」と突っ込むも、松崎Dはかたくなに「なあにもうすぐであります!」の繰り返し。
降りしきる冬の雨に打たれながら 我々5人は名古屋の仏壇街を阿呆の如く彷徨い歩いたのであります。なんまいだす。
その後もいつまで経ってもパチンコ屋の気配すらないため、さすがに現地住民さんに聞いてみようということになり
「『○○マックス』っていうパチンコ屋さんありますかあ?」と訪ねると…
「『○○マックス』はないけど『○○タイガー』っていうパチンコ屋ならあったかも…」と教えてくれました。
そして『○○タイガー』を探して彷徨うもこれまたなかなか見つからない。
次はコンビニで聞いてみると…
「『○○タイガー』はないけど『○○会館』っていうパチンコ屋ならありますよ」との答え。
このときには松崎Dは団体の最後列で「いやあ名古屋には参りましたね~」とのたまっている。おいおい…君に参ってるんだよ我々は。そもそも最初の『○○マックス』はどこにいったんざい!
で、1時間以上雨に振られてようやくたどり着いたのは『○○ジャパン』というパチンコ屋。新聞記者ゲームか!戦績は城次師匠以外全員敗北という結果となりました。
中でも圭さんと私は被害が甚大で2人ションボリとタピオカをすすりつつ元いたアーケードに戻ると…なんと出発地点のすぐそばに『○○マックス』を発見。
おいこらざけんなほぼアーケードの中やんけ!すぐさま雨の仏壇街に連れ出しけつかりおって!金返せこのペテン師!このっ!このっ!「まーまー、まっちゃんもわざとやった訳じゃないんだしぃ〜あれがなければボクちゃんの勝利もなかったわけだしぃ〜」
大勝利に気を良くしていた師匠が擁護したためその場は丸く収まりましたが、
「来年はスタッフの選考会もやろうね」
と帰りの新幹線でこっそり話した鮫島Pと私でした。