Vol.689

やっと会社を皆さんに公開できる日がやってきた。今週末からスタートするのだが、ゆる~い公開の仕方をしようと考えている。
個人時代つまりフリーのナレーターを経て「有限会社奥田圭事務所」を設立したのが平成4年4月、「有限会社 ネバーランド」になってから早15年が過ぎようとしている。これをきに新しい事務所で完全に一人になってスタートすることにした。今まで作ってきた会社を完全に壊してからのスタートとなる。
まさに「スクラップ・アンド・ビルド【scrap and build】」である。これまで、個人(フリー)の時代から少しづつ集めてきた機材も資料も全て一旦チャラにして、あらためてスタートしようというわけだ。これにはかなりの勇気と決断が必要だった。いずれはやってくるだろうこんな日を、予想しなくもなかったのだが、いざそうなると少しでも障害があると断念しようとしてしまう。そこを逃がさないように、しっかり自分自身を捕まえて現実を直視させる必要があった。ここ5年〜6年ずっと考えていたことでも、実行に移すとなると不安もある。

こんな時は、深く考えず「えいやっ!」とやってしまったほうがいいのだが、そうすると周りが心配する。しかし始めないと進まない。何も進まないのだ。したがって強行して実行に移すことに。
フリーの時代からすると「奥田圭事務所」設立、スタジオ設置、制作業務スタート、「ネバーランド」に社名変更その間事務所は三度移転した。私にとっては大きな転機ではあるが、ずっとこの業界にいる人達にとっては、何度か立ち会った私のスタートである。そこで考えたのがゆる〜い公開の方法だ。これについてはまたいつかお話しよう。

そんなこんなで、新しい事務所は本当にすべてが簡便に構成されている。今までのシステムを一から見つめなおし、これからやっていく社としての業務に十分に応えることができるように構成した。おいおい、写真でソーシャルメディアを使ってご覧いただけるかと思う。