Vol.682

いよいよ引っ越しが始まった。会社を設立してから22年。音声スタジオを作り制作をする様になって20年。

アナログでスタートした音声スタジオは今やフルデジタルになった。当時は器材もビックリするような高価なものばかりで、ホントに驚かされた。放送用器材に準ずる精確さと堅牢さが要求され、それまで民生器材しか知らなかった私にとっては、信じ難いことのオンパレードだった。まだ、レコードも存在しプレーヤーも必要だった。

今や6ミリテープすらもいらなく成り、CDですら音楽ファイルとして扱うような時代なのだ。
それだけ省スペースで器材が構成できて、かつ価格も下がってきた。それでも全てを揃えるとなると結構なお値段になってしまうのだ。スタジオを作った当時は私も若く怖いモノ知らずでガンガン行けたが、今は守るべきものも多くなって来た。様々な要件を考えるとなかなか踏み切れず、今になったと言う訳だ。

まあ、会社自体が私一人となり、小さな部屋でもやって行けるようになったのも、弾みをつけた。今はまだすべて整ったわけでは無いが、新しく何かを創ると言うのは、ワクワクするものだ。やらなきゃいけない事は、山積みだか新しいこれから始まる挑戦に、胸躍らせているといったところだろうか…。

随時ココにもアップしていくつもりなので、ご期待いただきたい。