Vol.670

さて、番組貧困ディレクターの本人も気がついていないトラップから救われなんとかホテルに到着した我々スタッフ。もう日もとっぷりと暮れてきたが、しばらく自由時間と相成った。先乗りしたスタッフが取材からまだ帰っていなかったからだ。

今回のロケは、昨年よりもかなり内容の濃いモノになっていて、最大のポイントは番組スポンサーでもある「ニューギン」さんの工場に潜入(?)することがとても重要な任務となっていて、その為に先乗りしたスタッフが翌日の我々出演者の取材を前に下見兼、打ち合わせに出かけていたのだ。我々も、滅多にみることができない工場の潜入(?)取材に胸を躍らせていた。しかしこの「ニューギン」さんの工場は愛知県名古屋市にある訳ではなく、三重県桑名市にあるのだ。つまり我々は明日の朝、私がやっている熊本の朝の生放送のラジオ番組をこのホテルから放送した後、ロケ車に乗り込み三重県桑名市にある「ニューギン」さんの工場に向かうことになっているのだ。私にとっては、朝の生放送も全編スタジオ以外からやることも初めてのことで、しかもその後は工場に乗り込むのである。
興奮を抑えきれないのも無理もないと言った感じなのだ。ホテルはと言うとこれがまた快適なホテルで、窓からは名古屋高速が見下ろせる部屋だった。

程なく、先遣隊が帰ってきた。先遣隊と合流の後こちらも旅の楽しみ「夕食」の時間となった。ロケではつきものなのだが、こんな日の夕食はたいていの場合、翌日のスケジュールの打ち合わせも行われる。とは言っても、食事や飲み物(お酒)なども届けられる中での打ち合わせなのでザックリと段取りを打ち合わせすることとなる。

今回の夕食に選ばれた場所(店)は、ちょっと小洒落た洋風居酒屋だった。前回の失策を反省してかかなり頑張って貧困ディレクター氏が選定したらしい。今回に関しては名古屋名物の様々が洋風にアレンジされたモノもあったし、店の雰囲気も店員さんもよかったし。何よりもおいしかった。そんなこんなで、名古屋の夜は更けていくのである・・・・。