Vol.657

日中の残暑はまだまだ続いているが、朝夕は随分としのぎやすくなった。 「何か良いことないかなぁ~」なんて日々思っているのだが、いいことなんてそんなにしょっちゅうあるわけもなく、普通の日々を普通に送っているのが現状だ。

今年の夏、庶民のささやかな楽しみの一つサマージャンボ宝くじと、二千万サマーが発売された。いままで、三千円が一度っきりしか当たっていない、三百円レギュラー当選者の私は、勿論いくら当たらないといっても、ほんの少しは期待しながら連番を十枚ずつ購入!発表の日を心待ちにしていた。とはいえ、発表の日にすかさず確認をするような、無粋さはない。ちょっとあたためて、忘れたころに 確認すると、がっついてない感じで当たる確率が高くなるのではないかと・・・。

 無駄な事を考えて、ワクワクさに拍車をかけていたが、そんな私に業を煮やしたのか、子どもたちが勝手に当選確認をしてしまった。何事が行われているのか、いい感じにビールで酔っぱらった私は、子どもたちの騒ぎにちょっとだけ耳を貸してみると、どうだろう、やはりいつものように三百円!それでも小6の息子は、すごいじゃん! 三百円当たったと大喜び。高校3年の姉からそれはみんなに当たると聞かされ、現実の厳しさをこの夏体験したようだ。するとその後、な、な、なんと三千円が当たっている。 というではないか。これまで、5年くらい前に当たった三千円が我が家の最高当選額だったのだが、ついにそれに並ぶタイ記録が出たのである。素晴らしいことだ。やはり三百円より三千円がいいし、それよりは一万円出来れば、ん千万とか、ん億円とかだと、本当にテンションが上がるのだが、庶民の我が家はこの三千円でもかなりテンションが上がった。 モノは考えよう、ん億円までは道のりは遠いが、着実に近付いていると信じたい。 大黒柱なのであった。