Vol.881

2月21日もう二月も後半である。よくいうことだが、(最近の人はあまり言わないか?)一月は行く、二月は逃げる、三月はさる、というのはよく言ったもので、この3ヶ月というのは本当に時間の経過が早く、気がついたらもう3月なんてことが多い。新学年始まりは4月で3月で一区切り、日本ではそうなっている。欧米だとこれが10月になるわけで、最近では、世界の流れに合わせて行くために、日本も新学期を10月にしようという試みも、なされようとしている。

海外から日本への留学生などのことを考えると、4月スタートの日本とは、半年空白の時間が空くのだ。逆を言えば、日本から海外に行く場合も、これまでは半年のズレがあったわけだ。これを解消するためにも、10月スタートという選択肢も加えられようとしているのだ。桜の花が舞い散る中の入学式は、とても日本的で情緒があると思うのだが、グローバルな視点で行くとそうもいかなくなるのだ。あと10日ほどで三月。高校生にとっては卒業もまじか、中学生にとっては、卒業の月である。学舎で過ごしてきた三年間をどう振り返るのだろうか?大人になったらあっという間の3年だが、子ども達にとっては思い出多き長くて短かった季節なのだろう。