Vol.844

あれから一か月と10日になろうとしている。
滅茶滅茶だった我が家も少しずつ、
本来の姿に戻ろうとしている。
本来の姿と言っても、地震で倒れた家具たちをおおよそ廃棄にして、散乱していた物を箱に詰め足の踏み場を作っただけであるが、やっとフローリングが見えてきて、それだけでも安心している自分がそこにいる訳で、兎に角ひとまずこれからどうしようというところまでたどり着いた。

開かなかった3部屋の扉も、根気強く毎日少しずつ人力で押して、人が入るだけ扉をこじ開けその人一人分の隙間から入り、扉の内側の荷物を片付け、中へ入り床も見えない部屋を片付けて行くという前近代的な掃討作戦で臨んだ。

160524_kei10 160524_kei11
 160524_kei12

これからは、家具が無くなった後の中身をどうするかを考える時になった訳だ。
今回の震災で学んだことは、みなさん同じだと思うがなるだけ高いところにものを置かない。
避難する動線を確保する。
高い食器はすぐ壊れる。
である。みなさんも無理をせず、ボチボチ行きましょう。