Vol.737

いよいよ新年度が、やってきた。放送業界は改編と呼ばれる厳しい査定の時期なのである。この改編で仕事が無くなると言うのは、イコール必要とされていない。と言うことなのだ。我々の仕事は、半年に一回この改編がある。如何なる理由があったにせよ、ここで仕事がなくなるのは、評価されていない、つまり必要とされていないわけだ。我々は、半年に一回この胃痛を起こしそうな時間をかなり長い間過ごすことになる。通常番組は、三ヶ月が一区切り、業界では、ワンクールとよぶ。そんな胃痛の日々を三ヶ月に一度感じて生きて行くのだ。それもやっと終わろうとしている。もちろん暇よりも忙しい方がいいに決まってる。しかし、それが中々思い通りにいかないものなのだ。

んーーーーっ!例え上手く行ったとしても、その瞬間から次の胃痛の種が発生するのだ。なにも感じることが出来ない人を除けば多かれ少なかれみんなおなじなのだ。新たな番組がスタートするとしても、それに関連しての、打ち合わせ、リハーサル、本番とこれはこれで忙しくなる、どの仕事もそうだろうが、一つの物事を続けていくのはやはり大変なことなのだ。こんな時期だから、気持ちを新たにした方も多いと思う。忙しくとも、頑張れると言う事がとても大切なのだ。諦めずにまえへ進むということが、いかに大変だと言うことに、みんなが気がつけば、この世の中は少しは変わるのではないかと、期待しているわけだ。