Vol.720

あと数日で12月せわしない季節がやって来る。確かに、様々忙しくなるのだが今現在慌ただしいのかといえばそうでもない。これから日を追うごとに慌ただしさは増してくるのだが、今のところは・・・。まあ、レギュラーの仕事と年末年始の仕事、そして忘新年会のスケジュールが重なってくるので、たしかに慌ただしく感じるし煩雑にはなるが、今のところはまだ・・・。

DSC_2775s子どもの頃の年末年始に比べると、ずいぶん平日化したように感じる。子どもの頃は別に大人のように仕事しているわけではないので冬休みがやって来るのを心待ちにしていればよいのだが、昔からのしきたりや慣習みたいなものがきっちりと励行されていた。
その中で、家な仕事の手伝いをしたり大掃除の手伝いをしたりで、まあ、たしかに忙しかったとおもう。それがまた、年末年始って感じがしてなんだかよかった。慌ただしく過ごした年末から一変、年が明けるとノンベンダラリンとしたマッタリ感満載の正月である。
三が日は外にでるものではないとされた当時は、家でテレビを見たりゲームをしたりこたつを囲んで家族全員ですごしたものだ。

なんにもなかったあの頃、遊び場も遊び道具も、ゲーム機も携帯電話もテレビのチャンネルも少なかったあの頃のほうが、濃密で豊かな時間を過ごしていたようなきがするのは、私だけだろうか。今はほんとうに便利で三ヶ日関係なく店も空いてるし、遊びに行く場所も当時と比べ物にならないくらいたくさんあって、しかも携帯電話で世界中どこでも連絡が取れ、音楽も動画もゲームも楽しむことが出来るはずなのに、薄っぺらい表面だけの感じがしてならない。たしかにそれらの便利さを時に享受しているのだが・・・。何が幸せで何が便利なのだろうかとふと考えた2013年の冬の始まり・・・。