Vol.704

今月曜日の18時現在も外では、雨と稲光り。我が社はマンションの9階にあるので景色がすごく良いのだが、今はその会社窓から雨に煙った街が見える。しかもいつもの半分くらいしか見通せない。ここ2日くらい、ゲリラ豪雨がかなり酷い。同時に落雷もである。大気の状態が非常に不安定になっているようで、雨も雷も半端ない。

DSC_1869今朝方も午前一時半位から二時半くらいまで、マンションの窓を閉め切っているにもかかわらず、ものすごい雷の音と雨の音で、眠れなかったくらいである。熊本県内各地で、記録的な豪雨になったり、落雷での被害があちこちであったりで、本当にここ数年、「今までに経験したことのない○○」を経験させられている。昔我々が幼かった頃の夏は、まだ情緒があった。

蚊取り線香の香りや、夕立のにおい、蝉時雨、どれも古き良き夏の情景を思い起こさせてくれるのだが、今のこの夏は、南国よりももっと激しくきつい夏のように思える。きっと誰もがそう感じているはずだ。いやしかし、今の子どもたちが大人になったとき、夏と言えばどんな情景が浮かんでくるのかと考えると、ちょっとぞっとする。

団扇、風鈴、花火、芋の葉っぱの朝露を集めて書いた習字、夕暮れの寂しげな薪のにおい、五右衛門風呂、汗をふきふき食べたスイカ・・・。今の子どもたちの、平成25年ごろの夏の記憶はいったいどんなものなのだろうか・・・。