Vol.646

「観天望気」という言葉をご存じだろうか?

これは自然現象や生物の行動の様子などから天気を予想することなのだそうだ。
またその元となる条件と結論を述べた、天気のことわざのような伝承なのだ。
むかしから漁師さんや船員さんなどが自分の経験的に体得して使ってきたものである。
また、天気占いとも呼ばれているらしい。

もちろん、公式な天気予報にかわるものではないが、湿度や雲の構成などから、正確性が証明できるものもけっこうある。海や山での天候の急激な変化や、最近多い局地的な気象現象を予想するために、我々も知っておいたほうが良いかもしれない。

たとえば、ツバメが低く飛んだら雷雨とか蛙がなくと雨とか、猫が顔を洗うと雨とかいったものがそうなのだが、聴いたことがあると思う。

そんな中、今年は蜂が低い所に巣を作っている。

という話を聞いた。その人が言うには、蜂が低い所に巣を作る年は、台風の当たり年とか、大型の台風がやってくると、先輩達から聞かされたそうだ。確かに今年は、それてくれたのでよかたったが、台風4号そしてその後をすぐ、台風5号が追いかけてやってきている。


信じる信じないはその人の自由なのだが、先人達が経験的に長い年月をかけ体得してきたそれを現代社会の我々が少しでも知って、災害に備える必要もあるのではないだろうか。

我々ひとりひとりの生命のために・・・。

「観天望気」覚えておいてほしい。