Vol.910

秋がやって来た。暑くて天候不順の夏は、終わりを告げたらしい。なんだか、いきなり
秋がすっとやって来たような感じだ。大雨と台風とスキャンダルの夏だった今年の夏。
名残り惜しいと言う感じは殆ど無く、もういい加減いいだろうと思ったりした、この夏。
色んな事がありすぎて、思い出すともう随分昔の様な気もする思い出の数々。やはり、色んな事があり過ぎた様だ。秋は生まれ月だから、好きなはずなのだか、今年は秋になっても色んな事が次々に襲い掛かる。よくもまあ、次々に驚く様な事があるよなぁ〜ってくらい。解散も離合集散も北の脅威も、大国の暴走もここへ来て一挙に溜まっていたものが、噴出するかの如く
一体この世界は何処へ向かおうとしているのか?何もかもがこれまでに経験したことのない
事象に行く手を阻まれている気がするのは私だけなのだろうか?便利な時代になったのはなったのだが、それと引き換えに失くしたものは、とても大きなものである気がしてならないのだ。明日は誕生日なのだが、穏やかな一日であって欲しい。空を見上げてそう思った。

Vol.909

台風の影響が少なくて本当に良かった。
今回の台風が、熊本を直撃したら大変なことになっていたと思う。
かなり早い段階から注意喚起をしてきたが、これはやはりたとえ空振りに終わったとしてもできる限り備えをしておいた方が良いのだ。今回は嬉しい空振りに終わったけれど。
これはこれで結果的には良かったと思うのだ。今回あの台風は20年ほど前に熊本を襲ったあの忌まわしい台風と同じ規模の台風だった。あれは忘れもしない、私の誕生日の日のことだから9月である。少しづつ風が強まる中福岡の仕事が入っていた私は、会社のスタッフと共に福岡に向かった。高速道路で雨風がかなり強くなって、南関あたりで下ろされた。

それから下道を福岡に向かうことになるのだが、これがさらに雨風がひどくなり、怖いほどいろんなものが飛んでくる。風で様々なものが飛ばされているのだ。トタンだったり、ゴミ箱だったり、ありとあらゆるものが道路上を飛び交っていた。これは危険だと判断し、途中のガソリンスタンドに避難した。私の他にも何台か避難していたがみんな車から出ない。ガソリンスタンドの隣に二階建ての綺麗な民家があったのだが、そこを見ていたら二階の窓が風で破壊されその反対側の窓も続けて部屋の中に入った台風の風で破壊されて中の布団やらカーテンが飛んでゆく様を、車の中からずっと見ていた。あまりの惨状にもう福岡行きは断念。福岡の制作会社に電話を入れ、(多分向こうも無理だと思っていたのか)あっさりOKで風雨が収まるのを待って熊本に引き返した。数時間かけて帰り着いた熊本は、街の灯りがほとんど消えていて真っ暗だった。そんな経験があるのだ。いや本当に今回は救われた。

Vol.908

熊本に秋の訪れを告げる藤崎宮秋季例大祭が迫る中、今年も高校OB連合会のチャリティー前夜祭が8日に熊本県立劇場で開かれた。昨年は熊本地震の影響で中止になったため、高校 OB連合会の各メンバーも2年ぶりの開催に、どの高校OB会もかなり力が入っていた。
心配なのは台風18号の進路である。どうやらかなり大きな勢力で九州に近づくらしい。
というか、大陸の方に進んでいて全く来る気配はないのだが、今週末くらいにグイッと曲がって九州の方にやって来るらしい。まっすぐ行ってくれればいいのに、って感じなのだがそうもいかないらしいのだ。本祭も昨年は地震の影響で不参加だったところもあるので、今年にかける意気込みは並々ならぬものがあるのだろう。

ここのところやはり天災が多い。毎回このページに書いているように地球温暖化の影響が地球上あちこちで見受けられて、目を覆いたくなるような被害を世界的にもたらしている。何とかしなきゃいけないのだが手をこまねいている感が拭えない。暑い熊本の夏も更に暑くなり一雨来れば洪水になったりするので本当に油断ができないのだ。随兵寒合はやって来るのか?何だか不安いなったりする今日この頃である。

Vol.907

やっと秋らしい風が吹き始めたと思ったら、雨である。
秋雨前線の影響の様だが、猛暑と豪雨の後に何の前触れもなく急に秋めいたと思ったら、雨続きでこれがまた、集中的に降る。困ったものだ。ここ数日の間にも屋久島などで豪雨が発生した。今年は50年に一度のって表現を何度聞いただろうか?

いい加減にして欲しい。きっと世界規模でそう言う思いが拡がっているはずだ。テロや紛争そして戦争、いつになったら人間は気づくのだろうか?もしかしたらずっと気づかないままにこれからも営々と営みを続けていくのだろうか?これまで幾度も辛い思いをしてきたはずなのに…。季節は秋に変わろうとしている。熊本では随鋲寒合と言われるのにもう涼しい秋の風が吹き始めた。当たり前の風が当たり前に吹く穏やかな日々は戻って来るのだろうか?