Vol.901

線状降水帯」なかなか聞かない用語である。今まで使われたことのないような言葉が最近は多く使われる。そんなのきいたことがないって言葉がどんどん身近になる。降水もこれまでに体験したことがない大雨・・・うぅんどうなんだろう。人間は知らなきゃ知らないでいいことも体験しなくていい物事もたくさんあると思う。なのに、2000年代になってからどれほど知らなくていいことや体験しなくていいことを経験してきたことだろう。今後のためには必要かもしれないが、あまり経験したくないというのが正直なところだ。もしかしたら、何十年後には日本もハワイと同じような気候になるのではないかという見解を学者さんが話しているのを聞いたことがあるが、それはそれで困る。

ハワイに行く意味がなくなる。いやそういう意味じゃあなくて、日本の美しい四季がなくなるということになるわけで、季節の移ろいと共に文化を育んできた日本の最大のピンチである。穏やかで美しい春や秋、かき氷がおいしい団扇の風が渦やかな夏、ピンと張り詰めた空気と雪景色が美しい日本がなくなってしまうのだ。これは大問題である。
我々が何とかしないといけないのだ。

Vol.900

やはり異常気象はかなり深刻だ。晴れ間のあいだを縫うようにして雨がやってくる。台風の状況もそうである。台風3号は、気づかぬうちに暴風域や強風域もないままにやってきて、あっという間に過ぎ去った。皆さんのところで被害はなかったろうか?

九州に上陸した後、あんなに風や雨がひどいとは思いもしなかった。それでなくとも熊本は昨年の地震でかなり地盤が緩んでいるのだ。豪雨は勘弁してほしい。梅雨入りした後、ほとんど降らなかった雨が、一挙にやってくる。それが困るのだ。確かに雨不足を危惧してはいた。なのだが、だからといってあんなにドカッと大粒の雨を降らせなくてもいいじゃあないかと恨めしく思う。

ドカッと降った後は、なんとも気持ちの悪い湿気が襲う。これが本当に不快である。やすみやすみ降ってくれれば一番いい。そう願うばかりである。